イメージ制御では「画像制御」で作成された画像1、2に対して様々なイメージを作成することが可能です。
イメージを作成する画像処理はあらかじめ用意されている処理と、ユーザが登録した画像フィルタや画像処理式
の実行や、ユーザが作成した実行プログラム(exeファイル)などがあります。
イメージ1、2
イメージ制御情報
画像1、2
ユーザ任意の画像処理フィルタ及び画像処理式は下の左図のように最大で16個まで登録が可能です。
またユーザ任意に階調単位でカラーリングが可能な機能もあります。
※登録されたフィルタ、式、カラーは「イメージ制御情報」で自動的に選択可能になります(ドロップリスト)
ユーザ作成の実行プログラム(exeファイル)へはファイルインタフェースで入出力を行います。
高度な画像処理を開発する場合などに便利です。
画像1/2、イメージ1/2
任意のファイル
テンポラリファイル
ユーザのプログラム
テンポラリファイル
イメージ1/2
ユーザプログラムは以下の順序で処理
1.アーギュメントにあるファイル名から読み込み
2.ユーザ任意の画像処理を実行
3.アーギュメントにあるファイル名へ書き込み